中性脂肪が高いみたい

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中性脂肪の値が高い人は、まず普段の生活を見直してみる必要があります。
中性脂肪値が高いままでいると血液がドロドロになり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などになる危険性がとても高くなっています。
また、肥満による内臓脂肪の増加は、肝硬変や肝臓がんなどの原因にもなるので注意して下さいね。

 

中性脂肪が高くなる原因は、まず食事にあります。
いつも肉ばかり食べていて野菜や魚をあまり食べない人は栄養バランスも悪く、中性脂肪やコレステロールが高くなってしまう原因なんです。
脂っこい食べ物や油を多く使った揚げ物などを食べ過ぎると、体が中性脂肪を消費しきれずに溜め込んでしまいます。

 

また、運動不足も中性脂肪が高くなる原因のひとつです。
車や電車移動が多いと、自然と歩く量が少なくなってしまいます。
普段から一駅分は歩くなどして運動の量を増やすことにより体が代謝しやすくなり、肥満の予防にもなります。

 

さらに、お酒を飲み過ぎるのもよくありません。
適度な量ならば問題ないのですが、過度にアルコールを摂取すると中性脂肪の消費を邪魔してしまうことにもなってしまいます。
中性脂肪は肝臓で作られているので、アルコールを過剰に摂取していると肝機能も低下してしまう恐れもあるんです。

 

また、タバコも中性脂肪を減らすのによくありません。
本来、タバコは百害あって一利なしのものです。
喫煙は血管の収縮を促し、赤血球が酸素と結びつくのを邪魔し、その結果血液がドロドロになってしまいます。

 

以上が中性脂肪の値が高くなる主な原因です。
これらの原因を減らすことにより、今よりも健康な体を手に入れましょう。