食事で中性脂肪対策

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中性脂肪と聞くと、みなさんはどんなイメージをおもちでしょうか。
多くの人が健康に対して害をなす悪者のように思っていることでしょう。

 

しかしながら、中性脂肪自体は人間が生きていく上で必要不可欠なものです。
問題は中性脂肪が増えすぎてしまい「中性脂肪が高い」という状態になってしまうことなのです。

 

けれども、中性脂肪が増えてもなかなか自覚症状が出にくいもので、「なんとかしなければ」と思いつつも、結局そのままの生活を続けてしまう人も少なくありません。
しかし、そのまま中性脂肪が増え続けてしまうと、いわゆる善玉コレステロールと呼ばれているHDLコレステロールが減ってしまい、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールが増えやすくなり、結果として動脈硬化の原因となってしまいます。
そして、動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。
つまり、そこまでくると命の危険にもつながるわけです。

 

中性脂肪が高い原因は、かなりの部分が食事にあります。
実際のところ、中性脂肪値が150?300mg程度の軽い症状であれば、食事を改善することで治る場合がほとんどです。
できるだけバランスのとれた食事を心がけましょう。

 

また、中性脂肪を減らす効果がある「トクホ(特定保健用食品)」を取り入れるのも効果的です。
青魚に多く含まれ、中性脂肪を減らす作用のあるEPAやDHAを含む「イマークS」がトクホの中でもお勧めです。
これを毎日飲み続ければ、かなりの中性脂肪対策ができるといっても過言ではないでしょう。