中性脂肪を減らすにはバランスのとれた食事を

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中性脂肪を減らすにはバランスのとれた食事を

中性脂肪を減らす上で、第一に考えなければならないのはやはり毎日の食事なんです。
誰でも毎日食事をとるわけですから、その一回一回の食事についてしっかりと気をつけなければなりません。
あまりにも無頓着でいると、肥満の原因にもなりますイコール病気への一歩でもあります。

 

食事のメニューを考えるにあたって、ポイントとなるのはカロリーなんですね。
中性脂肪を減らすためには、食事からの摂取カロリーを適正値に抑えることがとても重要です。

 

一般的な成人の適正摂取カロリーは、1,800kcalから2,200kcal前後と言われています。
もちろんこれはあくまで目安であり、性別によっても異なりますし、年代、または普段の仕事環境によっても異なってきます。

 

たとえば、仕事がほとんどデスクワークの30代男性なら、2,200kcalほどが目安となります。
建設業や宅配業など激しい運動をする人ならば、同じ30代の男性でも3,500kcalくらいが適正摂取カロリーとなってきます。

 

こうしてみると、普段からデスクワークの人はそこまで高いカロリーが必要ではないということがわかります。
それなのに、外食ばかりでファストフードや脂っこいものなど、カロリーの高いものばかりを食べていれば当然カロリーの摂りすぎとなり、同時に中性脂肪の元になってしまいます。

 

カロリーは食事をする上で大きな指標となりますが、さらに大事なことは食事のバランスです。
どれかひとつに偏るのではなく、タンパク質や炭水化物、脂質などをバランスよく摂ることがとても大切です。