吃音の研究

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吃音の治療法は完全ではありません。
そのため現代でも吃音に関する研究が進められています。
最近の研究でわかってきた事があります。
それは聴覚との関連なんです
一般的に吃音は言葉を話し始める3歳ごろから発症すると言われています。
脳が発達していく過程において、言語を司る脳の前頭葉が大きく関連しています。
吃音患者と健常者では前頭葉の働きが異なるのです。
この異常は先天的なものであるため、遺伝子が関連していると推定されています。
ただ、これだけでは吃音の治療が出来るわけではありません。
今後、さらに研究が進むことによって、いろいろなことが解明されていくでしょう。
幼児期の脳は大人になるにしたがって機能が発達していきます。
吃音は聴覚と脳の働きが関係しているのであれば、幼児期に吃音を治療することができるようになるでしょう。
もちろん、容易なことではありませんが、国を挙げての研究が行われているのです。
これまでたくさんの人が吃音で悩んできました。
現代でも吃音で悩む人は人口の1%程度と言われていますから、決して少ない数ではありません。
これほど多くの人が症状を訴えているにもかかわらず、治療法が見つかっていないことは大きな問題でしょう。

残念ながら、大学などで行われている研究は実際に吃音で悩んでいる人にまで届きません。
悩んでいる人の気持ちはインターネットに掲載されている場合もあります。
ずっと悩み続けてきて、夜も眠られない事もあるのだそうです。