塩分の摂り過ぎに注意

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塩分の摂り過ぎに注意

動脈硬化を治すには、生活習慣を改善させることがとても重要です。

 

生活習慣の改善方法としては、食生活を見直したり、禁煙したり、運動をしたり、ストレスなどをためないようにしたりすることです。ここでは、食生活の改善方法として、塩分を控えることについて取り上げたいと思います。

 

塩分を摂りすぎると、血圧が上がって高血圧になってしまいます。高血圧は、動脈硬化を引き起こしたり悪化させたりする原因となるので、塩分を制限することはとても大切なことなのです。

 

日本人が摂る塩分は、1日平均10g〜12gと言われているので、高血圧の人は、その半分以下にするように心がける必要があります。塩分は、食材そのものに含まれているものと、調味料として使うものがあるので、そのどちらの塩分も考えて、調理したり食事を摂ったりしないといけません。

 

そのため、自分の食べる食品や調味料に塩分がどれだけ含まれているかを確認して、いつもどれくらい塩分を摂っているのかを計算し、必要以上に摂っている場合は、塩分をどれだけ控えないといけないのか自覚する事が大切です。

 

また、塩分は、塩辛いと感じる食品にだけ含まれているわけではなく、甘いデザートなどにも含まれている場合があります。逆に、塩辛いと感じるものでも、塩分はそれほど多くない食品もあります。

 

このように、塩分が多いか少ないかは、味覚で決めるのではなく、しっかりと塩分量を調べる必要があるのです。最初は大変かもしれませんが、毎日続けることで塩分のことを自然と気にするようになるでしょう。

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