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エストロゲンは、子宮内膜を厚くしてくれる効果が期待できるので、妊娠したい方には特によい食材でしょう。
不妊によい食べ物として、フルーツでは、梅やクリ、りんご、サクランボですので、不妊治療の流れのひとつとしてご自分で意識して食べるとよいでしょう。
血行を促進するための食べ物は、玉ネギ、ニンニク、ショウガです。
ニンニクやショウガは、体を温めてくれるものでもありますから、妊娠を希望する方はこのふたつを積極的に料理に使うようにしましょう。
また、緑黄色野菜全般やイワシ、イカ、ピーナッツも血行促進効果のある食べ物です。
体を冷やす食べ物はなるべく避けるようにします。
例えば、嗜好品のコーヒーやビールは体を冷やすので妊娠を希望する方は控えめにしましょう。
トマト、レタス、ナスなど夏野菜も体を冷やすといわれています。
南国のフルーツ、マンゴー、キウイ、パパイアなども、体を冷やします。
不妊治療の流れでは、男性側の体質改善も試みますが、食べ物に気をつけることでも男性の不妊に効果を出せるようです。
例えば、スタミナをつけること、精子を元気にすることなどを目的として、食生活に気をつけてみることもよいでしょう。
食材としては、豚肉、玉ネギ、トマト、さといも、山芋、たまご、イワシ、かき、カレイ、パルメザンチーズ、ピーナッツ、ごまなどがあげられます。
特に精子の数を増やしたいとなれば、亜鉛を摂取するとよいのですので、さといも、やまいも、カキ、パルメザンチーズがおすすめです。
ゴマは、リノール酸が豊富で、男性ホルモンの分泌を促します。
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