貧血

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一般の人が貧血と言う時には、めまいがして倒れてしまうような症状をイメージするでしょう。
何となく貧血気味だと言う人もいます。
しかし、この場合の貧血は医学用語の貧血とは異なります。

 

脳貧血と呼ばれる症状で、一時的に脳への血液が不足した状態なんです。
それでは本当の貧血とはどのような症状なんでしょうか。
血液中のヘモグロビン、赤血球の量を測定して、一定値以下であれば貧血と判断されます。

 

もちろん、この時には白血球や血小板などの量も測定しますから、貧血の原因をある程度絞り込むことが出来るでしょう。
赤血球だけが減少する人と、白血球などの血液中の成分全体が減少する人がいます。
これらは外見の症状は同じだとしても、原因は全く違うと考えていいのです。

 

つまり、貧血と判断されても対処法は違うと言うことなんです。
インターネットで貧血のためのサプリメントなどが販売されていますが、自分の場合がどれに当てはまるかわからない状況ではサプリメントを選ぶことはできないでしょう。
血液の成分に異常があると言うことは、それを作り出す器官が異常となっていると考えるべきです。
そのため、内臓のいろいろなところを調べる検査を並行して行うことが一般的です。
自分の症状の外見だけを見て、簡単に素人判断することは避けなければなりません。

 

病院で検査をしてもらわないと本当の症状と対処法は見えてこないからです。
貧血で悩んでいる女性は多いと言われていますが、悩んでいる割には病院にかかっていないことが少なくありません。

 

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