貧血と酸欠

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酸欠状態になると人は倒れてしまいます。
ご存じの様に脳に酸素が届かなくなるからです。
酸欠は血液の流れに大きく関係しています。

 

血液は体中に酸素を贈る役割をはたしていますが、これが十分に機能しない状態になると酸欠を起こしてしまうんです。
具体的にはヘモグロビンが不足したり、赤血球が不足したりすることによって酸欠状態となります。
これが貧血の主な症状だそうです。

 

ただ、酸欠になっている人を見た時にどのような症状に見えるかが重要です。
単に具合が悪いかのような仮病に見えてしまうこともあります。
顔色も悪くなく、普段と変わらないように見えるからです。

 

もちろん、貧血によって体内の調子が悪くなっていますから、顔色が悪くなる人もいるでしょう。
ただ、必ずしも同じ症状とならない点が貧血の悩みとも言えるでしょう。
顔面蒼白となれば誰でもが救急車を呼ばなければならないと思ってしまいますが、

 

何となくふらふらしているだけでは本人の性格によるものかもしれないと思い信じてもらえないかも知れません。
酸欠状態となった体は自分で思い通りに動かすことができなくなります。
対処法としてはしばらく休んでいることですが、それがまた仕事場では悪印象を与えてしまうのです。

 

若い女性に貧血が多いと言われていますが、それは目立つからかもしれません。
高齢者が立ちくらみで倒れても、年齢だから仕方ないと誰もが納得してしまいます。

 

体の中でどのようなことが起こっているかを的確に知ることは難しいです。
そのためすぐには対処法も見つけられません。

 

脳が酸欠になると・・・
失神や、立ちくらみ、目眩など、立っていられない状態になります

 

?心臓が酸欠になると・・・
息切れ、動悸、胸痛など、息苦しさを感じます

 

?筋肉が酸欠になると・・・
肩こり、だるさ、疲れやすくなる、など肉体的な疲労を感じます

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