貧血と病院

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自分が貧血ではないかと感じて病院に行った時、どのような検査をしてもらうのでしょうか。
病院の対応によっても変わってきますが、その場で確実な対処法を説明されることはほとんどないでしょう。
つまり、貧血が鉄分の不足やビタミンの不足だけで起こる訳では無いため、貧血だと断定することが簡単ではないからなんです。

 

まずはちょっとしたサプリメントに近い薬を処方されて、しばらく様子を見ましょうと言うことになります。
そのため、多くの人は貧血と言うだけでは病院に行かなくなるんです。
もちろん、それ以外の症状が出た場合はすぐに検査をしてもらうことが重要です。

 

めまいや食欲不振、疲労感など貧血ではなくても同じ症状があります。
血液中の状態は常に変化しています。
一時的な対処では十分な効果を期待することは出来ないんです。

 

急に立ち上がった時にめまいがして、ひどい時には倒れてしまう事があります。
救急車で病院に運ばれたとしても、一過性の症状だと判断されるでしょう。
貧血で悩んでいるなら、毎日の症状をできるだけ細かく説明することが大切です。

 

そのために、症状の記録を付けましょう。
いつ、どのような症状がどれくらい時間続いたのかを記録するのです。
短期的な症状ではありませんから、その記録があなたの悩みを代弁してくれるのです。

 

医師に正しい症状を説明することは簡単ではありません。
どのくらいの頻度で起こりますかと聞かれて、明確に毎日、1週間に1回など答えられないんです。

 

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