肝硬変

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肝硬変などの肝臓病になってしまったら、食事の内容に気をつけましょう。
海草や、きのこ、こんにゃくなどを進んでとるようにしましょう。
それから、果実や野菜、豆類、全粒穀物など、食物線維の摂取は肝硬変には大切であり、最近では、がん予防になると言われています。

 

食事の際のタンパク質ですが、肝硬変でも軽症から中等くらいの症状の方は、一般の食事と同じくらい摂っても大丈夫です。
ですが、むくみ、腹水、肝性脳症などがある方は、タンパク質を控えた食事をしましょう。
そして、食欲減退も肝硬変の特徴ですが、食欲がないときやタンパク質に制限をかけているときは、糖分のあるものを食べるとよいでしょう。

 

塩分ですが、むくみや腹水の症状がある方は、塩分を控えた食事をするように心がけてください。
肝硬変になると、胃腸も弱ってくるので、辛いものなどの刺激物は避けたほうがよいでしょう。

 

肝炎や肝硬変には、赤身の肉類、魚などに含まれている良質なタンパク質が良いとされていますし、さらに、緑黄色野菜を食事に多く取り入れ、ビタミンやミネラルも摂取したほうがよいです。

 

食事で注意するポイントは、あまり高カロリーにならないことです。
余分に摂取したカロリーは、使われない分が脂肪として蓄積されますから、肝臓にも脂肪がつきます。

 

これでは、脂肪肝になる可能性を高くしてしまいますので、栄養をとることは大切ですが、食べ過ぎはNGです。
肝硬変の方は、食事に気をつけながら、適度の運動も必要だと言われています。

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