JA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院が、ひざに悩む方でも不安なく、 少しでも楽に歩き続けてもらうために開発したオリジナルサポーターです。

関節の動かし方と痛み

関節の動かしたによって痛みが出たりでなかったりすることは誰もが経験していることでしょう。
もちろん、膝の関節が体の中で一番負荷がかかっていますから、どのような動かし方をするかが重要なポイントでしょう。
しかし、膝の痛みを抑えようと思って動かすことが、逆に痛みを強くしてしまうこともあります。

 

どのような動かし方をすればいいかは、クリニックで医師の指導を受けるようにしてください。
自分では無理をしないつもりで、膝の内部では複雑な動きになっています。
膝の軟骨がすり減ってしまう変形性膝関節症になってしまうと、軟骨を元に戻すことはできません。

 

膝関節の動かし方は歩き方に直接関係しています。
真直ぐに足を出し、膝に負担をかけないように少し前かがみになります。
高齢者のように背中を曲げるのではなく、腰を曲げるのです。

 

実際にどのような動き方をすればいいかは文章や口頭で説明されてもよくわからないでしょう。
インターネットで検索してみると、動画でストレッチや歩行訓練などを説明しているサイトがあります。
自分が少しでも楽になるようにチェックしてみてください。

 

関節は人が体を動かすためになくてはならないものですが、どのような使い方をすればいいかをわかっている人は少ないでしょう。
高齢になって、膝の痛みが出てきた時になって初めて、自分が無理をしていたことに気づかされるのです。
あなたがまだ高齢と言われる年代になっていないなら、適度な運動をすることによっていつまでも元気に歩くことができます。

 

そのためのストレッチを調べてみてください。
整形外科クリニックなどのサイトを見ると、膝関節の動かし方や運動の仕方が説明差されているでしょう。
それから、一番重要なことは、おすすめの体操や運動を毎日続けることです。

 

関節の痛みが徐々に進行するのと同じように、膝を労わることも少しずつ進めなければなりません。
痛みが消えるまでには何年もかかると思っておかなければなりません。
高齢になっても若い人と同じように歩ける人は若い時からしっかりと運動をしてきた人です。

 

あなたもできるだけ体を動かしてください。
肥満体なら痩せるようにしましょう。
それが長生きの秘訣です。

貴方の身体病んでいませんか?