交互にバランス良く自律神経が働けば良いのでしょうが、ストレスなどで、心も体も緊張状態が続き、交感神経ばかり優位になってしまうことがあります。
このような状態ですと、血液循環に問題が発生してしまいます。
血液循環を良くする呼吸その4
呼吸と副交感神経、それから、血液循環、これらが深い関係があることがわかると、ヨガなどで実践されている呼吸法は正しいものだということが理解できると思います。
呼吸と副交感神経、それから、血液循環、これらが深い関係があることがわかると、ヨガなどで実践されている呼吸法は正しいものだということが理解できると思います。
数年前から、起こったヨガブームは、現在もまだまだ続いています。
さらに、ホットヨガなど、ヨガにもいろいろ種類が出て来ました。
それほど、ハードなエクササイズでもないのに、インナーマッスルを鍛える事ができ、ダイエットにも効果的なヨガは、女性達にずっと大人気ですよね。
このヨガが、最も大切にしていることが、呼吸方法とリラックスなのです。
ヨガのポーズをとりながら、呼吸法をマスターすること、それがヨガなのです。
ヨガの正しい呼吸法が身につけられれば、呼吸で自律神経が正常になり、血液循環が良くなります。
そして、身体の隅々で働く細胞に、十分な栄養分と新鮮な酸素を運ぶことができます。
細胞が活性化し、体も元気に心も健やかになれる、それがヨガなのですね。
血液循環にも良いヨガは、普段、使わない筋肉も使うことで、インナーマッスルを鍛える事も出来ますので、筋力がアップすれば、血液を流す力もアップします。
筋力アップも、血行促進と深い関係があり、このことでも、血行が良くなるのです。
血行が良くなれば、たまった老廃物の代謝もスムーズですから、さらに、ダイエットにも美容にも良いのです。
美しくなりたい女性がヨガに通うわけがよくわかりますよね。
ヨガに行って呼吸法を学ぶことも良いですが、血液循環を良くするために、普段から呼吸を意識してやってみましょう。