血液循環を良くする呼吸その2

血液循環を良くする呼吸その2

交互にバランス良く自律神経が働けば良いのでしょうが、ストレスなどで、心も体も緊張状態が続き、交感神経ばかり優位になってしまうことがあります。
このような状態ですと、血液循環に問題が発生してしまいます。
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交互にバランス良く自律神経が働けば良いのでしょうが、ストレスなどで、心も体も緊張状態が続き、交感神経ばかり優位になってしまうことがあります。
このような状態ですと、血液循環に問題が発生してしまいます。

 

ストレスがかかりますと、体は交感神経をずっと緊張させ続けていますから、緊張状態の時、体は筋肉に血液を多く送ります。
そうすると、内臓へ送られる血液は、通常より少なくなってしまいます。

 

これでは、体の中の血液循環が偏ってしまい、血行不良な箇所が起こりやすくなります。
ちなみに「冷え」という症状も同じように起こります。
一部には多くの血液が送られているけれど、一部では血液が足りない、つまり、体全体で見ると、血行は決して良くない状態なのですね。
本来、血液は、体の末端まできちんと流れていなければならないものですからね。

 

このように交感神経が優位になり続けていると、血行不良も起こり体は疲れきってしまいます。
例えば、大勢の前でスピーチするなど、緊張するシーンが数分でも続けば、気持ちも体も疲れるものです。
私達は少しだけ緊張する時間があっただけで、どっと疲れるものですよね。
そんな緊張した状態が、知らず知らずに体に起こっていたら、それはかなり疲労することでしょう。

 

そして、血行不良によって、体温も下がりますし、体温が下がった体は、免疫力も低下してします。
ご存知のように免疫力が下がれば、さまざまな病気にもなりやすいですね。

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