食事制限が必要な病気や症状は?

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あなたは「病院食」を食べたことが有りますか?それも食事制限のある本格派の病院食です。

 

病院食は味が薄く、量も少ない。
おかわりもできない。
なので、満足感を味わえる人はあまりいません。
内科系の病気であれば具合も悪く食べられないので気にならない方もいるかもしれませんが、外科的な入院であれば身体はそんなに悪くないのに病院食を食べるのが苦痛になるかもしれません。

 

以前脳外科に入院したことがある筆者です。
良性の脳腫瘍の摘出手術だったので、ふつうの病院食を食べていましたが、脳梗塞などで緊急搬送され一命を取り留めたような方は、血圧を上げないように、食生活を正すようにという目的のもと、カロリー制限のあるかなりストイックな病院食が出されていました。
同じ大部屋で、異なるメニューを出されると辛くて泣きたくなるとその患者さんは言っていました。
私から見てもお世辞にも「食べてみたいな」とは思えないような食事でした。

 

食事は楽しく摂るのが一番なので、メニューやカロリーの制限があると楽しく食べることができません。
食事そのものが薬や治療になってしまっては気持ちが満足できないですよね。

 

心臓病や脳卒中、糖尿病など、食生活によってドロドロ血や高血圧になり引き起こされる病気は結構多いものです。
死に至る場合も多いので、そうならないためにも、普段から食事の内容に気を付け、ほどほどの味付け・ほどほどの量を意識しましょう。
身体が悪くなってからでは後悔してもしきれませんよ。

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貴方の身体病んでいませんか?