食後低血圧の特徴

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高齢になると体のいろいろな部分が適切に機能しなくなります。
勿論心臓や血管もそうです。
体の隅々まで血液を送る血管ですが、一定の血圧がなければ体に変調を来たします。
高くてもいけませんが、低くてもいけないんです。
食事をすると、その後血圧が下がる症状を食後低血圧と呼びます。
食後低血圧は食事後に症状が現れるものです。
胃腸への血流が増えるため、他の部分への血流が減少するのです。
そしてめまいや立ちくらみの症状となります。
治療法として薬の服用が考えられますが、多くの高齢者は高血圧のための薬を服用していますから、その作用と相反する薬となります。
したがって、食前に高血圧の薬を服用しないなどの対応が治療法となります。
食後低血圧になるのは血管や心臓が血圧低下を未然に防ぐ機能が働かないことが原因です。
人間の体はよくできています。
血管が収縮したり、心拍数が増加したりすることで血圧を一定に保つ機能があります。
また、胃腸などが血液を必要としていることがわかると、その部分に血液を集中させるのです。
その機能が衰えることで食後低血圧になります。
高齢による身体機能の低下を改善させることは現代の医学で無理なことです。

食後低血圧となることを前提として、対処療法をすることが肝心でしょう。
自分が食後低血圧になると自覚しているならば、食後はしばらく横になっておくといいでしょう。
日常生活に支障があるわけではありません。
ただ、日ごろから低血圧になる傾向がある人に多いと考えられます。