新生児の便秘

新生児は、体の向きを自分で変えたり、歩いてたり立ったりすることができないので、どうしても運動不足になってしまいます。そのため、便秘になりやすく、おならは出るのにウンチが出ないことも少なくありません。今回は便秘がどの程度なのか、おならの様子から赤ちゃんの体調・お腹の具合を見分ける方法についてご紹介します。

 

「産まれてすぐのころは、ミルクや母乳を飲むたびにウンチが出ていたのに、1日に数回しか出ない…」というような状況が、早い赤ちゃんだと生後3週間ごろから始まり、ほとんどの赤ちゃんでは、生後1か月後から見られるようになってきます。だんだん、ウンチの回数が減ってくると心配になって、「もしかして便秘かな?」と悩んでしまうことがよくありますが、これは正常な発育過程のひとつなので心配する必要はありません。

 

産まれてすぐのころは、自力でウンチを出さずに「胃結腸反射」と呼ばれる、胃に食べ物が入るとすぐに直腸が反応して排便運動する仕組みが備わっていたために、母乳を飲むたびにウンチが出ていたのですが、「胃結腸反射」は生後1か月前後からだんだん弱まってくると、赤ちゃんは自力でウンチを出さなくてはならなくなります。1日に数回、場合によっては数日に1回しかウンチが出ていなくても、赤ちゃんが機嫌がよく過ごしていて、なおかつお腹を触っても強く張っていないのであれば心配することはありません。

 

便秘でおなかにたまった老廃物を外に出せない、その時間が長ければ長いほど、おならの臭い匂いの原因である腸内異常発酵が、進んでしまい腸内ガスがたまってしまいます。便秘状態のおならと通常時のおならを比較すれば、腸内異常発酵が進んでいる便秘状態のおならの方が臭くなってしまいます。
その体のメカニズムは大人も新生も同じで、新生児のおならの匂いが臭いということは便秘である可能性が高いと言えます。

 

新生児の便秘を解消してあげると、同時に関連している臭いおならのにおいも解消できるはずです。
解消法には、マッサージをしてあげる、綿棒浣腸をしてみる、砂糖水をあげるなどの改善のための方法があります。
新生児のおならから健康状態を把握してあげるようにしましょう。

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