インフルエンザで気管支炎に

インフルエンザで気管支炎に

インフルエンザの予防のため、インフルエンザについても知っておきたいことがあります。
そんなインフルエンザ豆知識のご紹介です。
まず新型インフルエンザってなんなのでしょう。
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インフルエンザで気管支炎に

私は、インフルエンザにかかったとき、だいたいいつも咳がひどいです。
痰絡みの咳が長い間続くので、毎回辛い思いをしています。
咳が止まらずに夜中も何時間も寝付けなかったですし、咳のし過ぎでお腹が筋肉痛になったり、とにかく大変でした。
そのような経験がある人も中にはいるのではないでしょうか。

 

一般的に、風邪のウイルスに感染すると咳や痰が出ますが、風邪による喉などの炎症が気管や気管支の方にまで及んでいき、咳や痰が出るようになるのを気管支炎と言います。
気管支炎の症状としては、鼻水や喉の痛みなどから始まり、37度台から38度くらいまでの熱が出るのが一般的ですが、少し重度の気管支炎だと、39度までくらいの熱が出ることもあります。

 

最初は、痰のない乾いた咳が出ます。
そのあと、白、緑、黄色の痰が出ることもあります。咳自体がよくなるまでには2~3週間かかることもあります。
それ以上続く場合もあるので、気管支炎になると大変です。
気管支炎はほとんどがウイルスきっかけで発症します。
冬場が特に多く、風邪のウイルスはもちろん、インフルエンザのウイルスきっかけでなることもあります。

 

気管支炎には急性気管支炎と慢性気管支炎があります。
急性気管支炎は、数日で治まってくる場合もあるのですが、だいたいはある程度長引き、数週間続く事が多いです。
3か月くらい症状が続く人も中にはいるようですが、その長さでも急性気管支炎の分類に入るようです。
それ以上の期間長引く場合は、慢性気管支炎と言われます。
慢性気管支炎の場合は、数か月や数年にわたって症状が続く場合もあるそうです。

 

気管支炎といえば、だいたいは急性気管支炎のことを指します。
普通の風邪のウイルスが原因の気管支炎でも、咳や痰、発熱などの症状が出ますが、インフルエンザウイルスが原因の気管支炎の場合は、風邪のウイルスのときよりも症状が重く出ることが多いです。
私自身もインフルエンザでの咳はかなり強めでした。薬を飲まずにいつも乗り切っていますが、あまりにも辛い場合には病院に行くとよいでしょう。
咳や痰の症状に応じて薬を飲んで、体を少しでも楽にしてあげましょう。
そして温かくして栄養をとり、ゆっくり休みましょう。

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