血糖値の意味

血糖値という言葉は人間ドックなどでよく聞くのではないでしょうか。
最近ではメディアなどでもよく耳にする言葉ですが。
血糖値が高いといろいろな問題を引き起こすことになります。

血糖というのは血液中の糖分です。
これが高いと言うことは余分なものが体の中に溜まっていることを意味します。
それは肝臓や筋肉に脂肪となって溜まるのです。

肝臓に溜まると肝臓の病気を引き起こしてしまいます。
そのために、常に血糖値を調べておくことが必要になるのです。
血糖値が高くなった状態を糖尿病と言います。

糖尿病の初期では自覚症状はありません。
そのために知らないうちに高血糖になってしまうのです。
もちろん、糖分を控えるようにしておけば、それほど心配する必要はありません。

しかし、人の食生活は誰でも偏ったものになりやすいんですね。
バランスの取れた食事が一番いいのですが、どうしても好きな食べ物に偏ってしまうのではないですか。

自分の食生活を一度点検してみましょう。
糖分をどれくらいとっているでしょうか。
甘いものばかりを食べているのではないですか。

糖尿病になると、甘いお菓子などは厳禁です。
おいしいものも食べられなくなるのです。
そうなりたくなければ、日ごろから控えめな生活をしてください。
また、糖分を燃焼させるために運動をすることはいいことです。

血糖そのものは体を維持していくためになくてはならないものなのです。
適切な量を保っていればいいのですが、それがむづかしく中々上手く行かないですね。
消費する量と供給する量をバランスよく保つのです。

これを血糖値コントロールと言います。
病院などでは糖尿病の予備軍の人などのもコントロールを指導しています。
自覚症状はないのですが、太っている人が糖尿病になりやすいと言われています。