健康的な体を作る作る事は簡単ではありません。自分では健康だと思っていても、自覚症状のない病気が迫ってきている事もあるのです。サイレントキラーとも言うそうです、ある日突然と言うことの無いように注意しまし
病院で検査をする時には正常な値との比較によって、異常かどうかの判断をします。
血糖値の場合も同じです。
血糖値は年齢によって少しずつ高くなる傾向にあります。
しかし、一般的な数値として空腹時は100未満であることが正常と言われています。
また、食後2時間では140未満です。
糖尿病と診断されるのは空腹時で126以上の数値からです。
食事をすることによって数値は40以上も上昇します。
つまり、糖分はいつも変化しているということです。
正確には一度の測定ではわからないものです。
糖尿病になり始めの人は、いつ計っても正常値を上回っているのです。
糖尿病になってしまうと、完治することは難しいと考えておかなければなりません。
血糖値を見ながら、一生付き合っていくのです。
そのこと自体はそれほど苦痛ではないかもしれません。
しかし、食事制限をすることによって、自分が食べたいものも食べられないということになるの事ですね。
アルコールやたばこなども当然考えなければなりませんね。
糖尿病は急に症状が進むわけではありません。
糖尿病になる前からその兆候は表れているんです。
人間ドックで毎年血糖値を計っているんですから、上昇気味であることは自覚できます。
もちろん、症状としては表れないのです。
血糖値が高いですねと言われたならば、謙虚に受け止めましょう。
そして、何かを改善しなければその上昇は変わらないと言うことを肝に銘じておくことです。
若い時ならばどんな対策でも可能です。
しかし、歳を取ってからは選択肢が狭まっているのです。
健康で長生きをしたいと考えているのであれば、血糖値を気にしなければなりません。
大変ですが頑張りましょう。