コレステロールと肥満

コレステロールと肥満

どのような人がコレステロールが高くなると思いますか?。

コレステロールと肥満

どのような人がコレステロールが高くなると思いますか?。
油っこいものを食べているとコレステロールが高くなります。
そのような食生活の人は同時に肥満にもなりがちです。

つまり、食生活によってコレステロールが上がり、肥満にもなるのです。
それではコレステロールが高い人は全員肥満になるのでしょうか。
実はそうではありません。

肥満とコレステロールは直接の関係はないんです。
つまり、痩せているけれどもコレステロールが高い人がいるんです。
肥満の人であれば食生活に原因があると考えてほぼ間違いないでしょう。
ですから、食事を見直して改善すれば、コレステロールは下がっていくのです。

ところが痩せている人の場合は食事のせいではありません。
たいていはストレスや遺伝などによるものです。
ストレスを溜めると体のいろいろなところに問題が生じてきます。

コレステロールが高くなるのもその一つと言えるでしょう。
また、運動不足の場合にもコレステロールが高くなります。
運動をするとすぐに元に戻ることもあります。

考えておかなければならないのは、痩せているからコレステロールは高くないと思い込んでいる場合です。
コレステロールが高いと言うことは病気になる可能性が高いと言うことですから、検査の結果などを注意深く見ておくことが大事ですね。

また、同じような食事をしていても、太る人と太らない人がいます。
それと同じようにコレステロールも高くなる人と、変わらない人がいるのです。
つまり、体の仕組みは個人差が左右されます。
あなたは太ってますか、痩せてますか。