日焼け アフターケア

あなたは日焼けをしてしまった時、何かしらのケアを行っていますか?
「日焼けなんて放っておけば勝手に治るでしょ」
「毎回いつの間にか治っているから、特別な事は何もしていない」
などなど、おそらくほとんどの方がきちんとアフターケアを行っていないと思います。

 

しかし、それって実はとても危険なことで、日焼けした肌を放置した時の代償はとても大きいです。
ヒリヒリとした痛みが長引くことはもちろん、シミやそばかすを増加させたり、肌の老化を促進させたりします。
これらの症状はすべて、アフターケアをどうするかで影響が大きく変わってくるので、面倒でも必ず行うようにしましょう。

 

では、アフターケアはどのようなことをすれば良いのか。
最も簡単なのが「肌をとにかく冷やすこと」です。
「そんな簡単なことでいいの?」と思うでしょうが、それだけでもかなりの効果が期待できます。

 

日焼けした肌は、熱がいつまでもこもります。
熱を持っている状態は想像以上に危険なため、兎にも角にも熱を逃がすことが大事。
クリームなどを塗ったりする前に、まずは必ず肌を放熱させてあげましょう。

 

プールや水風呂に入るなどといった方法もありますが、それでは体を冷やす原因にもなるため、あまりおすすめできません。
ベストは濡れたタオルを冷やしたものを、日焼けした箇所に当てること。
すぐに熱を吸収してぬるくなりますが、効果てきめんです。
無駄に体温を奪われて冷えることもなく、程よいひんやり感でとても心地良いですよ。