サラサラ血液にする食品

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血液がドロドロだと体に良くない、と聞いたことがあると思いますが、これは動脈硬化と関係しているのでしょうか?

 

ドロドロの血液と言っても、さまざまなタイプがあります。まず、食べ過ぎや飲みすぎで、血液に脂質や糖質が増えて粘り気が増している状態や、赤血球などの血液の成分が、なんらかの理由で変形して、スムーズに流れなくなった場合、傷ついた血管を治そうと血小板が集まって固まり、血液の流れが停滞してしまう場合などです。

 

このような状態をそのままにしておくと、血管を詰まらせてしまったり、動脈硬化を引き起こしたりするので、改善方法を考えないといけません。

 

血液は食事でサラサラにすることができます。それでは、血液をサラサラにする効果のある食品を紹介します。

 

「クエン酸」は、疲労回復効果があると知られていますが、その他にも、血小板が過剰に集まるのを防ぐ効果もあります。クエン酸は、お酢や梅干しなどに多く含まれていますが、おすすめなのが、飲みやすくクエン酸を摂りやすい「もろみ酢」です。

 

「ナットウキナーゼ」は、納豆のネバネバに含まれている酵素で、血のかたまりである血栓を融解する効果があります。ただ、納豆を食べても消化や分解されるので、ナットウキナーゼが腸で吸収することはほとんどありません。つまり、納豆を食べれば血栓を溶かすことができるというわけではないのです。しかし、納豆は血栓予防の効果が少ないとしても、私たちの体に良い成分がたくさん含まれていることはわかっているので、適量を守って食べると良いでしょう。

 

動脈硬化の予防は、食生活の改善方法を良く知ることが大切です。

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