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子宮頚管粘液検査という不妊治療の検査があります。
子宮頸管粘液を採取し、その量、粘り、結晶形成などをチェックする検査です。
女性は排卵期に入ると、粘液の量が増加し、おりものに粘り気が出てきます。

 

この粘液が少量の場合は、精子が子宮へ入りにくいと判断され、子宮頚管粘液不全と診断されるのです。
それから、フーナーテストは、朝、性行為をして、そのまま病院へ行き、頸管粘液を採取する検査です。
また、子宮の中を確認し、精子がちゃんといるか、動いているかを検査します。

 

フーナーテストは、性交後試験とも呼ばれていて、不妊治療の流れで一般的に行なわれていることです。
それから、不妊治療の流れでは、子宮卵管造影検査をすることもあります。
これは、言って見ればレントゲン検査であり、膣にカーテルを入れて子宮まで届かせ、造影剤を注入して、子宮卵管のエックス線撮影をする検査です。

 

子宮の形、卵管の通過性などをレントゲン写真で見ることができます。
子宮卵管造影検査は、当日、造影剤の流れを見ながら何枚も撮影するケースもありますし、また翌日に撮影をすることもあります。
個人差はありますが、人によって痛みを感じることがあるそうです。

 

また、不妊治療の流れで行なわれる検査のひとつに、超音波検査があります。
超音波断層装置を使い、子宮や卵巣の状態を見ます。
エコー検査と呼ばれているものですが、これで、卵胞の発育具合や、子宮内膜の厚みなどがわかります。

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