コレステロールと食品

コレステロールと食品

毎日食べている食品とコレステロールは非常に関係が深いと言うことは周知の事実ですね

コレステロールと食品

毎日食べている食品とコレステロールは非常に関係が深いと言うことは周知の事実ですね。
つまり食事を改善することでコレステロールの値を下げることができるのです。
どのような食事がいいのでしょうか。

それにはコレステロールを高くする食事を知っておけば十分です。
その食事を避ければいいからなんです。
食品で例を挙げてみましょう。

まず卵はポピュラーなものですが、コレステロールをたくさん含んでいます。
それから、するめ、あんきも、鰻、シシャモなども多い方です。
エビにも多いようですね。

卵はコレステロールが高いのですが、栄養価も高いですから、これを食べないようにすることはデメリットの方が多いと考えられます。
コレステロールが多いから絶対に食べてはいけないと言うことではありません。

適度にバランスよく食べるように心がけることです。
注意しなければならないのは食べてはいけないということではなくて、控えるようにするということなんです。

肉に脂分が多いからといって、肉を全く食べないと言うことは現実的ではありません。
お菓子類にもコレステロールが含まれていますが、お菓子の場合はコレステロールよりも糖分の方が問題になると考えてください。

コレステロールを高くする食品がある一方で、コレステロールを下げる食品もあります。
それらをバランスよく摂取すればいいのです。
コレステロールを下げる食品と言っても薬ではありませんから、劇的な効果があるわけではありません。

コレステロール値の改善に寄与すると言う程度なのです。
例を挙げますと、食物繊維です。
これはいろいろな食物に含まれていますね。

100g中に含まれる食物繊維の多い食物

1位キクラゲ黒(74.2g)
2位干しヒジキ(54.9g)
3位干しシイタケ(43.4g)
4位乾燥もののカンピョウ(25.8g)
5位インゲン豆(19.8g)
6位乾燥ものの切り干し大根(17.9g)
7位きな粉(17.1g)
8位乾燥ものの小豆(16.0g)
9位乾燥ものの大豆(15.0g)
10位干し柿(10.8g)