コレステロールの基準値

コレステロールの基準値

日本人のコレステロール値は基準値が決められています。

コレステロールの基準値

日本人のコレステロール値は基準値が決められています。
その値を越えるとコレステロールが高いと言われてしまいます。
健康診断や人間ドックなどの検査結果には必ず書かれているはずです。

日本人の場合は130〜200mg/dlが基準値となっています。
そして220を越える場合を高コレステロール血症と判断しているのです。
高コレステロール血症と判断された場合は何らかの治療が必要になります。

また、総コレステロール値だけではなく、HDLコレステロールの値、中性脂肪の値も関連してきます。
また、この値は男性と女性では異なっています。

LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれるように、高いとよくない数値です。
また、HDLコレステロールは善玉コレステロールですから、高いほうが良いと言うことになります。

コレステロールの検査結果は謙虚に受け止めましょう。
高いと診断されたのであれば、それを改善するための努力が必要になるのです。
高コレステロール血症の場合は、動脈硬化や狭心症、脳こうそくなどの重い病気を発病して
まう可能性が出てきます。

日常生活の習慣を変えることや食生活を改善することが求められ事になります。
一年に一度はコレステロールの検査を行っているわけですから、毎年の傾向を見ておくこともとても大事です。

少しずつ上がっているのであれば、基準値から大きく外れないうちに改善しましょう。
食事を見直すだけでも、大きく体質が改善されます。
とにかく健康であれば長生きができるのはずです。

好きな肉を少し減らして、健康生活を送りましょう。
動脈硬化や脳梗塞になって、後遺症が残ってもいいのですか。
食いしん坊には辛いかも知れませんが、後遺症などが残ったらもっと辛い
事になるでしょう、頑張りましょうね。