●原因●
危険因子として幾つか上げられる要因はあっても、原因として直接的にコレと呼ばれる物は、まだ解明されていない病気の一つであるのが、この前立腺肥大症です。
しかしながら、”男性ホルモンの働き”が影響している事は間違いないとされています。
男性ホルモンなどの性ホルモンは、年を重ねていくにつれてホルモンの環境の変化が起こっていきます。その変化が発生する事によって、前立腺は肥大していくのではと考えられているのです。
●症状●
では、発症をするとどのような症状を引き起こすのでしょうか。これには大きく分けて、3つの種類に分ける事が出来ます。
1.排尿症状
これは、排尿が困難となるという状態をはじめとして、尿を出すという事に関連した症状の事を指します。所謂、”尿が出にくい”という症状を総称したものです。
これは、以下のような症状を言います。
・”尿の勢いが弱い”
・”尿が出始めるまでに時間を要する”=尿を出したいのだけれど中々出てくれないという症状
・”尿が分かれる”=尿腺が分かれて出てしまうという症状
・”尿をするときに力まなければ尿がでない”
等という、このような症状が排尿症状となります。
2.畜尿症状
これは、尿を貯める事に関わった症状を指します。
前立腺肥大症に発症した多くの方は、頻尿という症状が見られます。頻尿の定義としては、1日に何回以上という決まった回数はありません。
ですが、朝起床してから就寝するまでの時間帯に、大体8回以上トイレへと足が向く方、そして就寝した夜間の間には、1回以上排尿の為に起きてしまう方については、昼間頻尿や夜間頻尿の可能性が考えられると言われています。