歯周病の完治

歯周病の完治

初期の段階であれば治療も簡単に済み、完治することができるのです。

歯周病の完治

治りにくい病気というものはたくさんあります。
それらの治療を考えるときには、予防が大切なことになります。
初期の段階であれば治療も簡単に済み、完治することができるのです。

しかし、病気が進行していくと完治できないケースも多くなります。
歯茎の部分が炎症を起こしてしまう、歯周病の場合もそうです。
歯周病になってしまうと、歯を支えている歯槽骨と呼ばれる骨が溶けてしまうのです。

初期の歯周病であれば、歯石除去、ブラッシング指導だけで済みます。
もちろん、再発防止のために定期的な歯石除去が欠かせません。
それから、少し進行した場合は、歯周ポケットと呼ばれる穴が開いています。

そこに歯石が溜まりやすくなっているのです。
この歯石除去を行い、必要に応じて抗菌療法を行います。
そして、重度になると外科手術などを行うこともあります。

歯周病の改善のために歯並びやかみ合わせの改善をすることもあります。
また、歯周病によって悪くなった歯は抜かなければなりません。
放置していると、横の歯まで悪くなってしまうからです。

また、歯周病がそのほかの原因で発生していることもあります。
その場合には原因となっていることを取り除くことが大切です。
タバコを吸っている人の場合は口の中の血行が悪くなっています。
そのために、治療の効果が表れにくいと言われています。

歯周病と診断されたならば、一時的でもいいですから禁煙をすべきでしょう。
そうでなければいつまでも完治しませんね。
歯周病は歯に溜まった歯垢が原因です。
一度完治しても、歯垢が溜まってしまえば再発することになるため注意が必要です。

貴方の身体病んでいませんか?