重度の歯周病

重度の歯周病

歯周病は放置しておくと、どんどん進行していきます。

重度の歯周病

歯周病は放置しておくと、どんどん進行していきます。
初期のころであれば、簡単に治療できたものが重度の歯周病になると入れ歯や外科手術が必要になるケースも出てきます。
歯周病に限らず、たいていの病気に言えることですが、早期発見早期治療が一番いいのです。
歯周病で病気が進行していくとどのような症状になるのでしょうか。
まず、歯茎が極端に腫れて、固いものをかんだりすると痛みを感じるようになります。
そして、歯がぐらぐらして抜けていきます。
もちろん、歯が抜けてしまうと再生しません。
また、抜けていなくても、歯を支える歯槽骨と呼ばれる骨が溶けてしまっていますから、治療のために抜かなければならないことも多いようです。
重度の歯周病の治療ができないということではありません。
しかし、簡単な治療ではないことは間違いありません。
日本人の40代以上の8割が歯周病だと言われています。
それほど歯周病はありふれた病気なのです。
しかし、自覚症状がないこともあり、多くの人が深刻に考えていません。
年寄りになったら歯が抜けるのが当たり前と思っている人もいるのです。
歯科医のキャンペーンなどで歳をとっても自分の歯を残すようにする運動が拡げられています。
それは歯周病を予防することによって可能となります。
これからの時代は入れ歯ではなく、自分の歯で一生を過ごす人が増えてくるかもしれません。
あなたの歯茎は大丈夫ですか。
この記事を読んでいるのであれば、少し気になるところがあるかもしれませんね。
まずは歯医者さんに行って、診てもらうことから始めましょう。
初期の段階であれば、簡単な治療で済みます。

面倒がらずに歯医者さんに行く事を強く勧めます

貴方の身体病んでいませんか?