スポンサーサイト

疲れ目の対策とまばたき

疲れ目の対策にはまばたきが効果的です。
特にドライアイによる疲れ目は涙の量が減ることが原因で起こりますが、涙を増やす最も手っ取り早い方がまばたきをすることです。
人間は普段から頻繁にまばたきをし、その回数は一分間に20回程度だと言われています。
まばたきをすることで涙がたっぷりでて、目の表面の潤いを保っています。

しかしパソコン作業に集中している人などは、画面を凝視したまま、まばたきをすることを忘れています。
その結果、涙の蒸発が増えて目が乾き、ドライアイになるのです。
ドライアイ以外の疲れ目も、まばたきによって目が潤うだけで症状が楽になります。

涙には目を保湿する役割と、汚れや雑菌を防御する役割があります。また感情が高まった時に涙を出すことによって精神を安定させる役割も重要です。
疲れ目対策として、パソコン作業をしている時やテレビや読書、ゲームに夢中になっている時には、意識的にまばたきをすることを心がけましょう。
疲れ目に効果的なまばたきの方法があります。

まず顔全体を使って強くギュッとまばたきをする方法です。5回ほど繰り返すと目の血行がよくなり目の疲れが改善します。
また2,3秒目を閉じた後、軽いまばたきを数回する方法もあります。
これを何セットか行うと目が涙で潤い疲れが取れます。視力低下の予防にもなります。
普段何気なくしているまばたきは、目にはとても重要な動きです。毎日の疲れ目の対策に、効果的なまばたきをぜひ取り入れてみましょう。

スポンサーサイト

貴方の身体病んでいませんか?