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疲れ目の対策とドライアイ

疲れ目を訴える人の多くはドライアイだと言われていますが、近年ドライアイで悩む人はかなり増えています。

ドライアイとは目の表面を覆っている涙の量が少なくなったり、涙液の質が変化することによって起こる目のトラブルです。
誰でも生活の中で疲れ目を感じることはあるでしょう。その疲れがなかなか取れないとしたら、もしかしたらドライアイなのかもしれません。

ドライアイの症状は様々ですが、目が乾く、しょぼしょぼする、目が重い、目が疲れやすいといった異常などから発見されることが多いようです。人によっては自覚症状がない場合もありますが、進行すると痛みや充血、視力の低下を招くこともあり、決して放ってはおけません。

ドライアイによる疲れ目は、加齢や疾患、薬の副作用などが要因で起こることもありますが、多くは生活習慣が関与していると言われています。
中でも現代人に欠かせないパソコンはドライアイの大きな要因と指摘されています。

パソコンに集中して作業している間、まばたきの回数は減っています。そのため涙の蒸発量が増え、目に渇きが生じるのです。
そこで対策としてはパソコン作業の際に意識的にまばたきをすること、ディスプレイの位置や照明の明るさ、文字の大きさなどを工夫し、目に負担の少ない環境をつくること、目のツボ押しやマッサージなどを取り入れることなどがあります。またドライアイ用の点眼薬も症状が楽になり効果的です。

エアコンやコンタクトレンズ、眼鏡、ストレスなどがドライアイの要因になることもあります。疲れ目にならないために、自分に合った対策でドライアイを改善していきましょう。

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