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疲れ目の対策とパソコン

現代は職場や自宅でパソコンは欠かせない時代になりました。
しかしパソコンは疲れ目を引き起こす大きな原因の一つです。
どうしてパソコンが疲れ目を引き起こすのでしょうか。それはパソコンの画面を凝視し続けることから発生します。
パソコンを長時間見つめながら作業することによって、知らず知らずのうちに目を酷使しているのです。

目は近くをみる時には水晶体が厚くなり、遠くを見る時には水晶体がゆるむといったように、見る物にピントを合わせる機能が働いています。
常に遠くと近くをまんべんなく見ていれば、目は健康な状態を保てますが、パソコン作業が続くと、近くだけを見ている時間が長くなります。
ピントが近くに固定された状態が続くことで水晶体の周りの筋肉が緊張状態になり、疲れ目の症状となって現われるのです。

疲れ目の症状が現われた人はパソコンを使わないことが最もよい対策ですが、現実にはそうはいきません。
そこでパソコンを使用する時の環境を見直すことも疲れ目への対策の一つです。
まずパソコンの画面は目線より下にくるように設定し、常に見降ろす姿勢で作業します。
そして目と画面との距離は50センチから80セント程度に離すことも大切です。
パソコンでの作業時間はできるだけ45分以内にとどめ、長く続ける時には1時間おきに15分の休憩を取るようにし、遠くを見る、目を閉じるなどして目を休ませます。
画面の文字はできるだけ大きめに設定し、照明や窓からの光がディスプレイに映らないような配置を心がける事も大切です。

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