コロナへの注意

コロナウイルス対策が生活の基本となっていますが、具体的にどのような注意をしておけばいいのでしょうか。

まず、自分がコロナウイルスにかかっていないのであれば、人から移されないように注意しなければなりません。

もちろん、コロナウイルスがどこにいるのか目に見えるわけではないため、手が触れるところを消毒したりマスクで鼻と口を覆う対策が重要となります。

コロナウイルスの症状はよく知られていますが、感染経路を意識している人は少ないでしょう。
例えば、外国から届けられた荷物にコロナウイルスが付着している可能性や空気中でどれくらいの距離までコロナウイルスが飛び続けるのかはよくわかりません。

ただ、コロナウイルスの生存期間は長くないため、人から人への感染を避けるためには一定の距離を確保しておけば十分だと判断されています。

それがソーシャルディスタンスと呼ばれているのです。
また、物の表面に付着したコロナウイルスは数時間で死滅してしまうことがわかっており、外から持ち込まれた荷物は1日放置しておけば、コロナウイルス感染の心配はないでしょう。

この他にもいろいろな心配がありますが、コロナウイルスの症状を始めとする情報を正しく理解することが大切です。

そのためにインターネットを検索しているかもしれません。
注意しなければならないのは正しい情報を得ることです。

コロナウイルスだけではなくフェイクニュースや誹謗中傷がインターネットを飛び交っていますから、誤った情報に惑わされないようにしなければなりません。

コロナウイルスに関しては厚生労働省のホームページを参考にしましょう。
詳しい症状や注意すべきことがたくさん書かれています。

日本語が読めない人のためのサイトも準備されています。
日常生活がコロナウイルスに振り回されていますが、情報源を確実にしておくことで、情報に惑わされることは避けられます。

マスク着用と手の消毒はいつでも欠かせません。
ただ、経済活動とコロナ対策には相反する部分が少なくないため、いろいろな注意が必要です。

特に高齢者は抵抗力が弱いため、コロナウイルスの感染による重症化が懸念されています。
家族内でもコミュニケーションが取れない状況が続いています。