中性脂肪を減らすにはどのような食事がよいか

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中性脂肪を減らすには、まず普段の食生活を改善する必要があります。
油断するとつい好きなものばかり食べてしまいがちですが、それではなかなか中性脂肪を減らすことはできません。

 

それでは、中性脂肪を減らす食事というのはどのようなものなのでしょう。

 

まず、第一のポイントは食べ過ぎないことです。
カロリーの摂りすぎは、中性脂肪が高い原因となります。
そのため、意識して摂取カロリーを減らすようにしなければなりません。
たとえば、今までしていたおかわりをやめるとか、食べていた量を減らすなどの工夫が必要です。

 

次に、お肉より魚中心の食事にすることです。
お肉に含まれる脂質を多く摂りすぎると、悪玉コレステロールが増えてしまいます。
週3?4回の食事を魚中心にすれば、だんだんと善玉コレステロールが増えてくるはずです。
イワシやサバ、サンマなどの青魚にはEPAやDHAが多く含まれているので、意識して多く食べたいものです。

 

それに加えて、野菜、海藻、きのこ類を食べるようにしましょう。
これらの食品には食物繊維がふんだんに含まれており、糖質や脂質の吸収を抑える効果も期待できます。
また、ビタミンやミネラルも豊富なので、体にとっても嬉しい食品です。

 

最後は、お酒や甘いものを減らすことです。
アルコールを摂りすぎると肝臓に負担がかかり、中性脂肪が増加してしまうことになります。
週に2回程度の休肝日を設ければ肝臓も休むことができるので、健康にとってもいいでしょう。
砂糖や果物などの糖質も、摂り過ぎないように注意が必要です。

 

以上のことに注意して食事をすれば、かなり高い効果が期待できるでしょう。