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高血圧による眼球障害2

高血圧による眼球障害1で、高血圧は眼にも大きな悪影響を及ぼすということがご理解いただけたと思います。
ですが、前回までの症状でしたら、まだ血圧をコントロールすることで元に戻すことが可能なのでしたね。
高血圧による眼球障害2は、症状が進むなどして、放置していてはもとに戻らない場合についてです。

眼の網膜というのは、非常に薄い組織です。
そのような薄い中にも血管が通り、血液が通っているのです。
高血圧によるなんらかの変化が起こっている眼底を「高血圧眼底」と言っています。
そして、血管だけでなく、網膜自体にも何らかの異常が見られる場合には、「高血圧網膜症」という病気になります。

網膜の異常というのは、眼の血管の壁から血液、もしくは血液成分が染み出して出来る出血斑・滲出斑のことであったり、血流が不足している部分に出来る軟性白斑のことであったり、血管から漏れ出てきた血液成分が網膜内にたまって起きてくる網膜浮腫などの事を言います。

高血圧による眼の障害も、自覚症状が伴わないことが多いため、大変にやっかいです。
そして、高血圧から視覚障害を起こしてしまう場合というのは、高血圧網膜症がさらに進行して、増殖網膜症になってしまう場合が大変にキケンなのですが、現在では高血圧の治療も非常に進歩しているため、失明にまで至るケースは、少なくなってきています。
ですが、合併症として網膜動脈閉塞症や、網膜静脈閉塞症、さらに血管新生緑内障という病気が発生した場合、もしくは、腎臓の病気から発生しがちな悪性高血圧などになってしまった場合、視力に大きく影響してきますので早急な対処が必要となってきます。

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