血糖値を下げる腸内菌があった

血糖値を下げる腸内菌があった


血糖値を下げる秘密は腸内菌にあったのです。
血糖値を下げるためにはインスリンの分泌が必要ですが、インスリン分泌のためにはスイッチがあるのです。
血糖値が上がる前に、素早くインスリンを分泌させるスイッチをオンにすることで、血糖値を抑えるのです。


インスリンの分泌を指令するのは腸ホルモンであるインクレチンというものです。
このインクレチンは食べ物が腸から吸収されるときに腸から分泌され、それが膵臓のインスリンを分泌する部分に指令を出します。
このインクレチンの分泌量は、腸内環境の状態によっても大きく変化すると言われているのです。


つまり腸内環境が悪化している腸内ではインクレチンの分泌が少なく、膵臓への指令も弱くインスリンの分泌が減り、それによって血糖値が高くなってしまうのです。
そこで腸内環境を良くするためには食物繊維をしっかり摂ることが大切であり、特に水溶性食物繊維を豊富に含んだものを食べるようにしましょう。
水溶性食物繊維は善玉菌を元気にし、腸内環境を良い状態にしていくのです。


善玉菌の数が優性になると腸内環境が高まり、インクレチンの分泌が増量します。
水溶性食物繊維はゴボウ、タマネギ、根菜類、海藻類、キノコ類、ナットウ、オクラなどのヌルヌル野菜などに豊富に含まれています。


ただし根菜類でもジャガイモなどは糖質が多いので注意しましょう。
また乳酸菌の豊富なヨーグルトなども腸内環境を高めてくれますが、脂肪分や糖分の多いヨーグルトは避けるようにしましょう。