夏バテにらっきょうが効く

夏バテにらっきょうが効く

らっきょうは、昔から体に良いものとされ、畑の薬とまで言われている野菜です。
でも大体においては、らっきょうをカレーライスのおともくらいにしか考えていない人が殆どかもしれませんね。
それは本当にもったいないことです。
実はらっきょうは、夏バテで疲れた体にも良く効くのです。

夏バテにらっきょうが効く

らっきょうは、昔から体に良いものとされ、畑の薬とまで言われている野菜です。
でも大体においては、らっきょうをカレーライスのおともくらいにしか考えていない人が殆どかもしれませんね。
それは本当にもったいないことです。
実はらっきょうは、夏バテで疲れた体にも良く効くのです。

 

 

らっきょうには、アリシンと呼ばれる成分が含まれています。
らっきょう特有の香りはこのアリシンから来ているものです。
このアリシンはビタミンB1の吸収を高める効果があります。
ビタミンB1は疲労を回復してくれるビタミンで、豚肉等に沢山含まれています。
アリシンとビタミンB1を一緒に摂ると、アリチアミンという成分に変化し、それは体内に長時間留まることができるようになるのです。
ですから、らっきょうとビタミンB1を含んだ食べ物を一緒に摂ると、疲れも取りますし、なおかつ継続して疲れ防止になるというわけです。

 

 

またらっきょうには、ジアリルスルフィドという成分が含まれているのですが、この成分は体の敵とも言える活性酸素を除去してくれ、癌細胞をやっつけてくれる働きまでしてくれるのです。
これは体を芯から支えてくれる野菜と言っても過言ではないかもしれませんね。

 

 

また、らっきょうは水溶性食物繊維が豊富で、それは野菜の中でもダントツと言ってもいいくらいのものです。
便秘に良いとされているゴボウの3.5倍以上も入っているのです。
この水溶性食物繊維は排便をスムーズにしてくれますし、腸内の善玉菌を増やしてくれる効果があるのです。
そのため腸内環境が良くなりますので、免疫力が高まるということに繋がって行くのです。
夏バテをすると、免疫力も下がって行きますから、それを食い止めてもくれるのです。

 

 

その他、らっきょうには様々な効能があり、本当に畑の薬と言われるのが分かります。
ただ、1つ注意しなければならないことがあり、それは食べ過ぎると胃もたれや胸やけを起こしてしまうという点です。
適量と言われている量は、大粒のらっきょうなら1日3粒、小さいものなら1日5粒ほどだと言われています。
甘酢漬けのらっきょうなどおいしいので、ついつい食べ過ぎてしまいそうですが、食べ過ぎには注意して頂きましょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【宮崎県都城産らっきょう使用】?3つセット(各130g)? らっきょう
価格:1000円(税込、送料無料) (2018/9/3時点)