今日から実践できる心臓病を防ぐ食事

心疾患はとても怖いですよね。
心臓病はほとんどが「突然死」です。
突然苦しみ、そのまま倒れて亡くなってしまうケースが多く、AEDの普及はあっても、発症した時間帯や場所などで運悪く命を落としてしまうこともあり得ます。

どんな病も、出来ればかかりたくないのが本音ですが、予防をする手だてはあるのでしょうか？
心臓病の予防には規則正しい生活を送ることや、ストレスを溜め込まないなどのほかに「食事」があります。

人間は毎日食事を摂っています。
この食事に問題があると、心臓病をはじめとする様々な疾患にかかりやすくなってしまうだけでなく、食事が原因で病気になるということだってあるのです。
心臓病を予防するための食事は、「心臓病」に特化したメニューではなく、実はごくあたりまえに食事内容です。

コレステロール、脂肪分、塩分を減らした食事を心がけること。
これにつきます。
外食や出来合いのものを多く摂取している場合、自分で味付けの調整ができず、だいたいが濃い目の味付けになってしまっているため、毎日の食事をこれらに頼っているとたちまちコレスレロールなどを多く身体に取り込んでしまいます。

なるべく外食を減らし、自炊をこころがげたいものです。
もちろん、自分で作る食事はあまり塩分を多くとりすぎない、味をやたらに濃くしない、マヨネーズなどを大量にかけないなどの注意が必要になっています。
自分好みの味付けに出来るからといって逆効果の味付けにしてしまったら自炊の意味はありません。