人間も犬猫も同じ!心臓に負担をかけない食事が大事

スポンサーサイト

近年ペットである犬や猫の寿命も延びて来た事によって、高齢になる事ペットも心臓病と診断されることが多くなってきました。
そして高齢でなくても先天性の心疾患の犬や猫も沢山います。

 

そんな心疾患を患ったペットの日々の食事管理は特に重要です。
食餌の内容によっては心臓に負担をかけてしまうものもあるからです。
心臓病のお薬を服用させていても、毎日の食事の内容が心臓に負担のかかるものでは意味がありません。

 

日々の食餌を心臓病用の食餌に変えてあげると症状が改善したという症例もあるようで、いかに日々の食餌管理が重要であるということが分かります。
心臓病用の食餌の特色としては、 ナトリウム(塩分)を制限するのがよいようです。

 

塩分の多いものを食べると喉が渇き、水を飲む量が増える。
そうすると体内の水分量が増え心臓への負担が増加してしまう原因となります。
処方食に変えてちゃんと食べてくれるのかと疑問に思われると思いますが、犬や猫の味覚は塩分より甘みをよく感じると言われているので塩分を多少調整しても食べつきにはほぼ影響しないといわれています。

 

また、犬の心臓病にも色々な症状がありますが、どの症状にもビタミン類が効果的だそうです。
また、当然のことですが、「肥満」は弱っている心臓にさらに負担をかけてしまいます。

 

大切なペットのためにも適正なカロリー量の食餌に心がけるようにしましょう。

スポンサーサイト

貴方の身体病んでいませんか?