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みなさんは、具合が悪いと感じた時に思い当たる原因について考えますか？ストレス、不眠、過労などどちらかというと、目の前のことや目に見えるものを思い出しがちですよね。
勿論それらも重大な病気を引き起こしかねない原因ではありますが、普段の毎日の習慣に病気の原因が隠されていることを意識した事は有りますか？
心臓病や癌など、死に直結する病気の原因に食生活が有ります。
食生活は自分で当たり前になってしまっているもので、なかなか意識しにくいし直しにくいものであります。
食事を妻や母親などに一任して自分では全く手をかけない人も注意です。
自分で気をつけようと思っていても作る人が健康に留意した食事を作らなければ改善は難しいでしょう。
健康な食事というと病院食の様な薄味で質量の少ないモノや、マクロビやオーガニックなどここだわりすぎているものなど、どうしてもおいしくなさそうな印象や、調理が面倒なイメージをもっていませんか？健康な食事は実はおいしいレシピが沢山あります。
薄味になれていくと素材の味がしっかり味わえるようになり、かえって食に興味がわくグルメ通になることもあります！
調理を家族に任せっきりの中高年男性や、大学生などの若い方は、調理をしてくれる家族と食事について話をする機会をもうけ、日頃の調理をしてくれることへの感謝を表しながら、家族みんなが健康に暮らせるような食生活づくりを一緒に考えていってはいかがでしょうか？そして自分もたまには料理に携わる工夫をしてみましょう。
