肝臓の働きと食事続きその2

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肝硬変など肝臓病の食事方法は、栄養をたっぷりとるというようなことが言われていましたが、今は機能が衰えている肝臓に、十分な栄養を与えても、負担を増やすばかりだということがわかりました。

 

ですから、昔から言われてきた食事療法と、現在の食事療法は違ってきているのです。
肝硬変や肝炎など、肝臓病の食事療法のベースは、適切なエネルギー量、そして、栄養バランスがとれていること、この二つになります。

 

もちろん、肝臓病には病気の種類がありますので、それによっては食事のとり方も変わってきます。
例えば、特に危篤の状態ではない代償期では、慢性肝炎の際と同じような食事療法で大丈夫です。

 

アミノ酸製剤を補給しながら、野菜や海藻、果物、食物繊維の多いものを食事に取り入れます。
これが重症になると、塩分などを感じる味覚が鈍くなってしまうため、お料理をする際は塩分を取り過ぎないように、また高カロリーにならないように気をつけましょう。
身体がそもそも肥満の方、糖尿病を併発している方も、高カロリーの食事にならないように気をつけます。

 

腹水がある場合は、塩分制限を行い、この塩分量は腹水がどれほどたまっているかの程度によって決まりますから医師の指示を守りましょう。
肝性脳症のケースは、血液中のアンモニアが多くなり意識障害を起すことを防がなければなりません。

 

そのために、食事療法としては、アンモニアを作り出す、タンパク質を制限することになります。
タンパク質が不足した分はアミノ酸製剤で補充します。

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