肝臓病によい食材

肝硬変を始め、肝臓の病気は様々なものがあります。
自覚症状がない場合も、異常を感じたらすぐに診察を受け、早い段階から食事療法や治療を開始することが大切です。

 

やっかいなことに肝臓病の多くは自覚症状がないので、病状が進みやすい傾向があります。
そもそも、肝臓という内臓は、その予備能力が大きいため、一部分が悪くても、他の部分がその分をカバーして働いてくれますので、病気が進行して、初めて症状が出てくるのです。

 

肝臓は、日々、黙々と多くの働きをし、どの機能も人間が生きていく上で大事なものです。
肝硬変の予防、改善に役立つ栄養素と、それが含まれている野菜は次のようなものです。なるべく多くの種類の野菜を摂るようにしましょう。

 

では、具体的にどのような食材をとれば、肝硬変などの病気を予防できるのでしょうか。
すでに肝臓病になってしまった方、これから予防したい方のために、肝臓によい食材をご紹介しましょう。

 

まずは、タンパク質です。
大豆をはじめ、豆類はタンパク質を摂取するために大切な食材でしょう。
枝豆や、ソラマメ、インゲン、ヒヨコ豆、エンドウ豆など、豆類はどれもタンパク質が豊富なので毎回の食事に取り入れられれば理想的です。

 

それから、ほかにもタンパク質を多く含む食材として、ニンニクや、芽キャベツ、菜の花、モロヘイヤ、タラの芽もおすすめです。
そして、肝臓病にはベータカロテンも良い栄養素なので、シソやモロヘイヤ、パセリ、ニンジン、春菊、ホウレンソウ、アシタバ、カボチャなどがおすすめです。

貴方の身体病んでいませんか?