何故風邪を引くのでしょうか

風邪にかかった事が無い人と言うのはあまりいないかもしれません。それだけポピュラーな病気の様に思えるのが「風邪」です。どんなに予防をしっかりしていてもちょっとした油断で風邪を引いてしまう事が多いので注意する事が必要です。

一般的だと思える風邪ですが風邪がきっかけとなって思わぬ病気を引き起こしてしまう可能性も有りますので、生活習慣や食生活を見直す等して風邪予防につとめていきたいですよね。ではどんな事がきっかけで風邪を引いてしまうのか一般的な方法を上げてみたいと思います。

「お風呂に入った後、温かくしないでいたら湯冷めしてしまった」「寒い時期に大丈夫だろうと思い薄着で出かけてしまった」なんて事は良く有ると思います。こう考えてみると身体を温かくしていなかった事で風邪を引いてしまう様な感じがしますが、それだけでは有りません。

もちろん寒くて身体が冷えた事で風邪を引いてしまう事も有りますが、風邪のウィルスが鼻や喉から入り込んでしまう事で起こるのです。身体が冷えてしまったり、疲れがたまっていたり、ストレスを貯め込んだりしている時に、身体の免疫力や抵抗力が落ちている場合が有ります。

この隙を狙ってウィルスは侵入を続けて粘膜にくっついて炎症を起こしてしまうのです。これが咳や鼻水と言った症状として現れてくる様になります。きっかけは何であれ、ウィルスが身体に入った時に追い出せない様な状態の場合に風邪を引いてしまいますので体力づくりはきちんと行う事が風邪予防に繋がります。